はじめに

このサイトも早2周年ですね。

だいぶこの2年間で色々このサイトから学ぶことが出来ました。

果てして、このサイトがどのような終わりを迎えるかは分かりませんし、

3周年を迎えられるかどうかも分かりません。

それでも、シュンはこう言います。

「このサイトは、永久に不滅だ!」

と。





ではこれから、2周年記念の小説と、ヤマチュウさんから送られてきた小説をそれぞれ公開します

自身の小説は時間が無かった為、かなり量としては少なめですが・・・

この作品ならば旧サイト名時代の人は、きっと懐かしんでくれるのではないでしょうか。

では、シリアスムードは終わりにして・・・・・







































友達DQ物語!(InDQ4)

第一章?

某洞窟内にて

B「で、俺が
影の薄い剣士役な訳か?・・・なんかダンジョン内にいるな、誰だ?」
33(※ホイミスライム)
「にゅにゅにゅめーん」
B「いきなり意味わからないし!というか
開始4行目でいきなりこんなノリで良いのかよこの小説!」
33「にゅ?」(仲間にしますか?)
B「あ、空飛ぶ靴あるじゃん。らっきーもらい!」
33
「にゅにゅ?」(仲間にしますか?)
B「・・・さて、帰るか」
33
「オイこら待て」
B「うわ、喋った!」
33「お前が仲間にするっていわないせいだろうがコノヤロウ」
B「あ、ああ・・・まぁいいが」

そして塔の最上部

手下「いざ勝負!」
「ぎゃー!」
33「やられるの早!」

教会にて
B「仕方ない、鉄の鎧買うか・・・」
33「今までなんだったの?」
「布の服」
33「・・・よくできたなここまで・・・」

そして再び行き、戦った末に・・・


ピサロのてした を たおした !


B「ふぅ〜・・・やっと終わったか〜」
33「ザオリク」


ピサロのてした は いきかえった !


B「何やっとんじゃボケ〜!!!
しかも使えるんなら一戦目で使えー!!!!!


果たして、この一人と一匹の運命はいかに!?

第一章、完(爆)

第二章?


〜ここ、サントハイムには少しおてんばなお姫様が居ました〜

ヤマチュウ(※アリーナ役)
「って違えええええええ!!!!!」
政治家嫌い(※クリフト役)「まぁ・・・ドンマイ」
ヤマチュウ「第一俺は
シュンみたいに女とかと間違えられたりは・・・」

ピッシャーン!

ヤマチュウ
「ぎゃああああああああああ」
村長(※ブライ役)「いつも通りやなぁ・・・」
政治家嫌い「というか、村長はブライ役で良いのか?」
村長「わしは爺っちゃん気に入ってるからの」
政治家嫌い「というか、一つヤマチュウに疑問があるんだけれど」
ヤマチュウ「んぁ?」
政治家嫌い「2章の最初に壁を蹴り壊すけれど・・・
お前出来るのか?
ヤマチュウ「あ」

第二章、完!(爆)

第三章?


C「そりゃこのサイトで金といえば俺だもんな! んじゃ早速・・・」
C「ここの近くにブック○FFありますか?」
そこら辺の人「
そもそも伏字になってないし、ここら辺にはないよ」
C「じゃあ、アニメ○トとかゲーマー○とか・・・」
そこら辺の人「ああ、それなら全部海を渡った先だよ」
C「仕方ない・・・ならトンネルを掘るか・・・」

後に、Cは三日でトンネルを掘った史上最高の偉人と言われることに・・・

・・・なるかどうかは、C次第。(爆)

第三章、完(爆)

第四章


A「んで・・・何でお前が此処にいるんだ?」
C「ん?気分」
A「気分じゃねぇよ!
第一お前10行前ぐらいにトルネコ役で出たじゃねぇか!!!」
C「ほら、出番が少なかったから」
A「・・・まぁいい。」

・・・ひらっ・・・

A「ん?なんだ手紙?」

えーりんオーリン役が間に合わないから、二人で何とかして By シュン〜

A「・・・あんの野郎・・・」
C「あ、後俺も行かないから」
A「何で!?」
C「
ここで錬金術やってた方が儲かるから良いじゃん
A「おいこらテメエ・・・もういい、一人で行くわ・・・」





キングレオ城

一人の剣士と一匹の魔物が対峙していた。

まず剣士が一歩踏み出し、剣でシュッと薙ぐ。
そこを魔物はバックステップで避け、火の息を吐いてきた。
しかし剣士はあえて突っ込み、その魔物の体を袈裟切りにする。
「ウガガガガ」
と、うめき声を上げ後ろへ下がった時、なんと、

魔物が受けた傷が少しずつ回復し始めた。

その時。

A「・・・これでどうだ!」

パアァ、と剣士が持っている球が光り、魔物の傷の回復が止まる!
そして魔物は驚きつつも
「ガガガガガガ」
と、再び呻き、突っ込んできた。

剣士は少し回避が遅れ、剣で受け流す。
その時。

バキンッ!

と、、持っていた剣が折れた。

A「くっ・・・此処までか・・・」

と、その時。

C
「A〜!新しい剣よ〜!!!」(と剣を投げる)
A
「今までのシリアスムード台無しにするんじゃねーーーー!!!」(爆)
C「ふふふ・・・その剣をよく見るがいい」
A「ん・・・これは・・・
金!
C「そう、
俺はついに錬金術に成功したのだ!!!」(爆)
A「でもさ、C」
C「ん?」
A「肝心の攻撃力、低くないか・・・?」


※鋼鉄の剣→攻撃力
  金の剣→攻撃力

   
  〜トルネコの大冒険2攻略本より抜粋〜



C「・・・まぁ・・・その・・・
2000Gで売れるから良いんだよ少年!
A
「なんだその投げやりな態度!?」(爆)

バルサック(あれ・・・俺空気・・・?)

第四章、完(爆)

第五章

シュン「さて、やっと俺の出番・・・」
全員
「ぶっちゃけ勇者って要らないよな」

果たして、こんな勇者+パーティーで大丈夫なのか!?

続く!・・・のか?(マテ

あとがき
さて、サイト2周年文章はこれで来たか〜、と思った方は何人いますかね?
この作品が、この2年間を表しやすいと思い、あわてて書きました。
物凄く急いで書いたので、他所の誤字脱字はあるとは思いますが・・・。
思えば、この文章の中にいる皆には随分助けられました。

A。お前が本当良い突っ込み役だったな。
B。お前のセンスには本当脱帽だったよ。
C。数学できても社会何とかしろよ。
ヤマチュウさん+突っ込み2人。本当にこんな適当ですみません。いつも迷惑かけています。
他にもいろんな人たちにお世話になりましたね。今このサイトが成り立っているのもそんな方々のおかげです。
本当にありがとうございました。

さて、ここでクイズでも。
問:友物(※DQ友達物語の略)に出てきた人で、さっきのシュンの回想に出てきていない人は誰でしょうか?
答えは・・・言わなくてもわかりますよねw
あ、それと今回は死者0でお送りしましたwめでたい日に人が死ぬのはさすがにやばいですからねw

では、以下にあるのはわざわざサイト2周年用に送ってきたヤマチュウさんの小説です。
ゆっくりお楽しみください。

クエルス「さーて、ちょっくら『君が太陽』でものぞいてみるか。さぞかし俺達の活躍もカッコよく描かれてるんだろうな……っておいおい、なんで第四十五話までしか乗ってねえんだよ!?」
ヤマチュウ「突っ込みどころが違うだろうが。俺達がここに何しに来たのか忘れてねえか?」
クエルス「おお、そうそう。αを書き始めるきっかけともなったk・シュン氏のサイト『君が太陽』がついに十周年を迎えるってんで……」
(一応補足:k・シュンとシュンは一切名乗っていませんw何故かヤマチュウさんの所ではそうなっていますが)
フィオナ「二周年ね。」
クエルス「どっちでもええ。とにかくシュン氏のサイトが要するに誕生日を迎えたってんで」
ヤマチュウ「祝儀を述べにやってきたんだな、これが。」
 
アスター「ぐだぐだ言ってないでとりあえず議題考えようぜ。」
 
ヤマチュウ「…………待て、アスター。なぜお前がここにいる。」
アスター「政治家嫌いのα内で好きなキャラクターベスト2がこのアスター君なのだ。」
シャルナ「……ベスト1が来るならまだ分かるけど。」
アスター「いろいろあるんだよ。」
シャルナ「……じゃあ、黙っとく。」
 
ヤマチュウ「さてと、議題、か。」
アスター「料理の作り方でもやっとくか?これからの時代男も料理その他家事が出来なくちゃまずいだろ。」
シャルナ「そうだね。女は家庭ってわけにもいかないもんね。」
クエルス「よし、んじゃあ、簡単な料理の作り方でも語っていくとするぜ。アスター→クエルス→ヤマチュウ→シャルナ→フィオナの順でいいな?」
フィオナ「オーケー。」
 
 
 
 
 
アスター「よし、一番手は俺だ。まず日本人たるもの、米の炊き方だ――というとあまりにも芸がないのでここは豚汁でどうだ。」
ヤマチュウ「また微妙なのが出てきたな。最初くらい芸が無くたっていいだろうが。」
アスター「『最初はオーソドックスに』というのがα作者のポリシーで『いきなり飛ばす』というのがシュン氏のポリシーなのだそうだ。」
クエルス「シュン氏への祝儀だからシュンクオリティでやろうというわけだな。」
シャルナ「シュンクオリティねぇ……。」
 

アスター「さて、んじゃあ行くぜ。まず一人分の材料の目安としては豚肉が二十グラム、人参が十グラム、大根が二十グラム、ごぼうが五グラム、里芋が三十グラム、味噌が小さじ二杯、ネギが十グラム、水が……そうだな、蒸発分を三十グラムと考えると大体百八十グラムかな。あと薬味ね。」
 
ヤマチュウ「ほうほう。」
 
アスター「まず豚肉は薄切りにしたものがあればベスト。こいつを二センチ幅に切るんだ。大体でいいからな。人参は半月切り、大根はいちょう切り、ごぼうはささがきにして里芋は輪切り、ネギは小口切りだな。主な用具としては中深鍋、玉杓子ぐらいがありゃいいや。」
 
ヤマチュウ「切り方の方法は一番下にまとめて書いてあるから分からない切り方があったら一番下を覗いてくれ。」
 
アスター「まずは上の通りに材料を切る。鍋に水を入れて火にかけて、里芋とネギ以外の野菜と豚肉を入れて煮るんだ。沸騰したら火を弱めて、一旦灰汁(あく)をとるんだ。次に味噌を半分だけ入れて、里芋を入れて十五分間くらい煮てくれ。」
 
シャルナ「なんで半分だけなの?」
アスター「どうしてだと思う?」
シャルナ「えー、秘密なの?」
 
アスター「なんでもかんでも話しても面白くない。読者の皆様は知りたければお母上にお聞きいただきたい。話を戻して、材料が柔らかくなったら残ったみそとネギを入れる。沸騰したら火を止めて完成だ。」
 
クエルス「思ったよりはあっさり出来るんだな。」
アスター「おう。あとこれはブレイス家の秘伝だが、里芋は煮るとぬめりが出るだろ?もしあれが嫌なら塩分を含む汁で煮ると出にくいからそっちの方がおいしいってパターンもあるかもな。」
フィオナ「なんでもかんでも話しても面白くないって言ってる数秒後に秘伝話しちゃっていいのかなあ……。」
 
 
 
 
 
 
 
クエルス「よし、次は俺だぜ。育ち盛りの汗だく野郎、やっぱ必要なのは肉だろ肉。故に俺は豚肉の生姜焼きのレシピを伝えることにする。」
ヤマチュウ「十二の分際で汗だく野郎がどうのとか抜かすんじゃねえよ……。」
クエルス「やかましい。作者は十六だしな。クラスメイトには育ち盛りの汗だく野郎がいたりするんだ。」
シャルナ「分かったから話を進めなさいよ……。」
クエルス「ヘイヘイっと。まずは材料だな。豚肉……あ、ロースを薄切りにしたものな。野菜はキャベツとトマト。キャベツとトマトの合計量が豚肉と同じくらいあるのが栄養価的には理想だな。ちなみにキャベツは千切り、トマトはくし形に切ってくれな。」
 
フィオナ「油はサラダ油を使うとして……たれは?ある意味『核』になる部分じゃない?」
クエルス「そう焦るな。たれは醤油と味醂(みりん)が二対一くらいの割合。料理酒と砂糖が適量。こいつに生姜汁が濃度十%になるように入れる。あんま多いと生姜臭くなるけど少ないと少ないでまた不便だからな。」
ヤマチュウ「肉の生臭さを消しきれなかったり、肉質が中途半端になったりするんだろ?本来豚肉との相性はいいけど、限度があるわな。」
クエルス「まあな。」
 
クエルス「よし、じゃあ作り方と行くぜ。まず豚肉は筋切りをして、たれに七〜八分くらい漬け込んでおいてくれ。清潔なビニール袋かなんかに入れて揉み込むって手もありかもな。次にフライパンを熱して油をなじませてくれ。さっきフィオナが言ってくれたようにサラダ油。五ミリリットルもあれば事足りるだろ。うんでさっきの豚肉の汁気を切って、完全に火が通るまで焼いてから取り出す。」
フィオナ「うんうん。」
 
クエルス「で、このときフライパンにたれがどうしても残っちまうだろ?こいつを逆利用だ。このたれを少し煮つめてから、豚肉に戻してからめる。後は器に盛って、千切りキャベツとトマトを添えてはい出来上がりっと。」
アスター「美味くつくるコツは何かあるのか?」
 
クエルス「お前風に『フォード家の秘伝だが……』とかで言い始めてやろうか?まあいいや。そうだな……キャベツの千切り。あれは水に漬けておくとパリッとして美味いぜ。」
ヤマチュウ「肉を筋切りしておくと焼いた時の縮み方が少ない。」
クエルス「グダグダ言ってないで次お前だぞ。」
ヤマチュウ「おっと、そうだった。」
 
 
 
 
 
 
 

ヤマチュウ「うし、やっとこさ俺の出番なんだな、これが。さて、肉が出りゃ次は魚と相場は決まってるだろ。」
アスター「贅沢な相場だな……。」
ヤマチュウ「肉も魚も食べられない人は大勢いるからな……そんな人たちに対するせめてもの礼儀で、与えられたものは全て食べる。これは作者や俺達のポリシーだ。」
クエルス「だから学校の修学旅行とか行った時に飯残してた政治家嫌いにブチ切れてたのか……。」
ヤマチュウ「なんでそんなつまらん事知ってるんだ?そういえば政治家嫌いってその前の年にも作者に生野菜のサラダ食わされてなかったっけ?」
クエルス「これ以上言うと政治家嫌いに殺されそうだからとっとと作り方話しやがれ。あ、そうそう、政治家嫌いの名誉のために付け加えておくと今は生野菜ちゃんと食べられるみたいだぜ。」
フィオナ「涙ぐましい努力があったんだろうね……。」
 
 
 
ヤマチュウ「俺が話すのはサバの味噌煮だ。本当はアジの開きが良かったけどこっちでいいや。サバが八十グラム、料理酒と水を七対五くらいの割合で。砂糖と醤油が同量、ほんでもって赤味噌が砂糖と醤油の合計量入れてくれ。最後に生姜。皮つきでな。そうだな、あえて具体的な数字言うなら六、七グラムくらいか?あとは切り身二、三枚を重ねないで並べられる程度の大きさがある鍋を用意しておけ。」
アスター「俺魚系統の料理はあまり作れないんだ。」
 
ヤマチュウ「んじゃよく聞いとけ。サバの胸鰭(むなびれ)の下に両面から包丁を入れて頭を取る。内臓を取り出してよく洗って水気を切って、身を二枚におろして一人当たり八十グラムくらいの切り身にする。まあ今じゃこの『切り身』の状態で売ってるがな。八十グラムかどうかはともかくとして。」
アスター「一尾の状態から作るとなるとこうだ、と。」
 
ヤマチュウ「おう。生姜は厚めに皮をむいて、ごく細い千切りにする。こいつを針生姜って言うんだ。あ、そうそう、むいた皮捨てんなよ。で、鍋には先に酒だけ入れて煮切るんだ。そしたら水を入れる。」
シャルナ「なんで先に酒だけ入れるの?」
ヤマチュウ「アルコール分を飛ばすためだよ。子供に料理酒のアルコール分吹っ飛んでないまま飲ませる気か。アルコール度いくつだと思ってやがる……っと、話が逸れたな。そしたらこいつに砂糖と醤油、生姜の皮を入れて切り身を並べて落とし蓋をして五分ぐらい煮込む。あ、中火ね。それで赤味噌を煮汁で溶きながら加えて、煮立ったらもう一回落とし蓋をして今度は弱火で十分ぐらい煮るんだ。そしたら皿に盛って、蒸発せずに残った煮汁をかけて針生姜をこんもり盛って、一丁上がり。」
アスター「なるほど。何かコツは?」
 
ヤマチュウ「基本が出来てないのにコツがどうとか抜かすな。まあ、学ぶ意志があるのはいいことだけどな。そうだな、水の代わりに煮出し汁を使うとさらに美味しくなる。ちなみに『こんもり盛る』のを天盛りという。」
 
 
 
 
 
 
 
シャルナ「で、四番手はあたしなんだけど……何みんなしてそんな不安そうな顔すんのよ。」
クエルス「……そりゃあ、お前だし。」
シャルナ「あのねえ、いくら出来ないったって味噌汁を泥水にするまで悪かったりしてないから安心なさい。」
アスター「今の段階でこのネタ分かる奴何人いるんだよ……。」
 
 
 
 
 
 
 

シャルナ「で。肉だの魚だのもいいけど、ちゃんと栄養もとりなさいよ。」
アスター「だから俺は豚汁挙げただろうが……。」
シャルナ「というわけでそこはサラダといきますから。」
クエルス「おっ、和風から離れたな。」
ヤマチュウ「っつーかそんぐらいしか作れないんだろ。」
シャルナ「うーるさいなあ!それにクエルス!あんただって和風と言い切れるもの出したの?」
クエルス「まあ、言い切れはしないけど……ってーかお前さ、女だからって強制したりするつもりはないけど、少しくらいは作れるようにしとかにゃ一人のとき困るぜ。」
シャルナ「……う……」
フィオナ「まあ、サラダ作れるからいいんじゃない?とりあえず始めてよ。」
ヤマチュウ「アスター。お前の疑問スルーされたな。」
アスター「別にいいけどよ。」
 
 
 
 
 
 
 

シャルナ「えーと、材料はレタス、グリーンアスパラガス、セロリ。キュウリとブロッコリー、いるならラディッシュ。あとフレンチドレッシングが必要だから、酢とサラダ油。あと胡椒(こしょう)が少量。これに塩が濃度二%くらいになるように入れて。」
フィオナ「塩だけ随分厳密な量設定だね……。」
シャルナ「料理の出来るフィオナちゃんにしては妙に初歩的な質問だね?塩の量って料理の味左右するから、それだけで厳密になるんだよ。」
フィオナ「そうだね。」
 
 
 

シャルナ「作るんだったら、レタスは洗って食べやすい大きさにちぎって、キュウリは斜めに切る。セロリは短冊切りにして、ラディッシュは好きなように切って。飾り切りにでもすれば見た目は美しくなるよ。ブロッコリーは〇.五%濃度の食塩のお湯でさっと茹でておいて。後は野菜全部冷やしてね。」
ヤマチュウ「済まん。お前に対する料理の認識少し改めるべきだと思った。」
 
シャルナ「『少し』の部分が気になるけど……まあいいや。そしたらドレッシングの材料をよく混ぜ合わせて、器に冷やした野菜を盛って、食べる前にドレッシングをかければOK。」
アスター「お前もコツとか言えたりする?」
シャルナ「コツってわけじゃないけど……トマトとか、タマネギとか。それに大根、人参、チコリー。いろいろと応用は利くわよ。」
アスター「やっぱ改めるべきだぞ、お前ら。」
クエルス「おう……。」
 
 
 
 
 
 
 

フィオナ「最後は私だね。じゃあ、和、洋が出たから中で。餃子って選択肢はなかなか難しいんじゃない?」
クエルス「うおー、流石フィオナ、レベルが違う!」
ヤマチュウ「全くだぜ!早く教えてくれ!」
 
フィオナ「うん、分かったよ。皮から手作りモードで行くからね?いい?強力粉と薄力粉に、ぬるま湯とラード。それから打ち粉。これが皮の材料になるよ。」
ヤマチュウ「今じゃスーパーでも手に入るから手作りした記憶もないよ。」
シャルナ「大体あんたは記憶喪失でしょ。」
ヤマチュウ「うぐぉぁぁ……。」
 
フィオナ「具の材料は豚ひき肉、白菜、にらと長ネギ。それから生姜、ニンニクが一欠片だね。調味料となるのは醤油と酒、塩、胡椒少量、胡麻油(ごまあぶら)、それからサラダ油が胡麻油の八〜十倍。くれぐれも逆にしないでね。あと湯、ラー油、もしくは溶いたからしは適量で。」
クエルス「やべえ、混乱してきた。」
 
フィオナ「そしたら皮の作り方から行くよ。強力粉と薄力粉を混ぜて篩(ふる)って、ぬるま湯とラー油を入れてよくこねる。ボールに入れて濡れ布巾をかぶせて二十分から三十分ほど寝かすの。そしたら記事を直径三センチくらいの棒状にして一センチ幅に切って、手のひらで平らにして、麺棒で延ばしながら円状にするの。」
アスター「へぇー。」
 
フィオナ「具の方だけど、白菜はさっと茹でてみじん切り、水気はよく切って。にらとか長ネギとか生姜とかニンニクとかもみじん切り。で、ボールにこれとひき肉を入れて、調味料を加えて十分に粘りが出るまで混ぜたら皮に包んで後は焼くだけ。」
クエルス「……焼くのにも何かコツがいるんだろ?」
 
フィオナ「そうだね。熱したフライパンに、サラダ油を入れる。中火にして生地を並べて、焼き色を付ける。餃子の高さの二分の一くらいまでお湯を入れて、蓋をして蒸し焼きに。あ、中火のままでいいからね。水気がなくなったら残りの油を入れると底が食感良くなるよ。」
シャルナ「ほんっと詳しいね……。」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

アスター「とまあこんなところだな。」
クエルス「読者のみなさん。もし女の子と付き合うことになったならこれらの料理をどれかカッコよく作ってみたらどうかな?好感度アップも狙えるぜ?」
ヤマチュウ「好感度ってお前なぁ……。」
 
 
 
シャルナ「それじゃあシュンさん。最後になってしまいましたがサイト二周年おめでとうございます!」
ヤマチュウ「以後もDQV−αをよろしくお願いいたします。」
クエルス「あとぼやきの更新頻度上げてくれると……」
アスター「やかましい!」
フィオナ「あと私的な話だけど修学旅行頑張ってね!」
 
 
 
 
 
 
 
後書き
 

ひえぇ、書くの疲れたぜ。餃子なんて完全に母親の力借りたし。生姜焼きはついでに教えてもらった。俺が自力で作れるのは豚汁、サバの味噌煮、あとサラダだな。一応米も炊けるし味噌汁も作れる。まあ生きてはいけるだろ、多分。これがサイトに乗ることを願って……。
 
あとシュン。サイト二周年おめでとう。俺はお前にαだの何だのまたぐだぐだ言うだろうが基本的には応援してるし感謝もしているからそこは忘れないでください。
 
あ。
 
あと三成に八橋忘れるなって伝えといて。


シュンの多言
(そりゃ一言じゃ無理だって・・・)

と、いう事でヤマチュウさんからのサイト2周年記念の文章です。
正直、感動で泣きそうです(爆)
今後もゆっくりαあげていくんで待っててくださいね!

ちなみに料理ですか・・・
シュンといえばあれですね

小学校時代の調理実習で
塩と砂糖と小麦粉を完全に勘違いして入れてしまいそれ以降
「シュンは後ろで見てろ!」
って言われた事がありますねwそれぐらいダメですOTZ





では、このページをご覧になった皆様。
こんな二周年記念にお付き合いいただき、誠にありがとうございました。
これからも、サイト「君が太陽」をよろしくお願いいたします。

11月2日日曜日 君が太陽 管理人 シュン