第8回 牡丹餅(4月19日実施)

さて、すっかり叙事詩マルチプレイヤーの一員(だよね?w)なシュンです。
今回は特にイエスさんには是非読んで貰いたいですね。
多分、不可解な自分の行動があったと思いますから、シュンの視点で見ていただければと。


で、今回は
・Fさん
・かまさん
・パーソンさん
・イエスさん
そして自分、シュン。

Fさん「お、これは久々にシングルフラグ」

と、言うことで今回はシングル。
要するに全員敵です。

そこで、今回の目標は

@滅亡しないようにしよう
A最下位は免れよう


の二つでした。

注:これをよく頭にたたき込んでからこのレポを読んでください。


今回引いたのはゆかりん。
妖々夢PHでは死ぬほど苦労させられたのに何故か
叙事詩では組織・哲学志向となんかパッとしない(爆)
他は霊夢・お燐・メディ、そして

レミリア・スカーレット。
叙事詩の中で一番戦争向きなのはレミリアだと皆分かっています。

霊夢「うわ…お嬢様いる…」

と、各地で心配な声がかかっていましたが、とりあえず開始。
今回の自分の首都はまぁまぁの立地。
いつかのシングルマルチみたいに平原地獄を彷徨う事にはならなそうでした。

初期の図。


しかし、散策するに絶望感がひしひしと沸いてきました。
北にレミィ東に霊夢。まさに将来の予想強国2国との間に位置していたのです。

話すことは色々あるのですが、とりあえず拡張後の地図から。



さて、それで自分は大国と隣接することに気付いたわけです。
あらかじめ霊夢かレミィのどちらかを味方にしなければ危ない。
と思っていたら霊夢もレミィを強く警戒しているらしく、
相互や対レミィ防衛を締結。
この時点で自分は霊夢に与することにしました。


さて、首都を見てみると石材がある模様。
石があるのなら作るのは1つしかないよね!
と言うことで
49ターン目にピラミッド完成。
シングルマルチ初の遺産だった(爆

と、そこになにやら全体チャットが騒がしい。
お燐「停戦しろよ…」
メディ「出来るわけねぇだろw
7都市も作るスペースあるならとっとと土地譲れw

まさか。
霊夢&ゆかりん「戦争してるの?」
お燐「うん、ばりっばりw」

どうやら大陸の逆側は大変なことになっているらしい。
注:この時のシュンはメディが霊夢の右にいると思いこんでいたので、左に一切斥候を持って行きませんでした。=メディと出会っていませんでした。
その結果がこれだよ!

ところで、この頃今回の研究ルートを自分は脳内会議していたのです。
その結果、
「最初から強引に官吏を取りに行く」作戦に決定(マテ
何と、
紀元前に「代議・官僚・カースト制」を導入してしまったw
ちなみに一番その時点でGNPが高かった霊夢でさえ約9ターン後。
これのおかげで、研究が霊夢やレミリアから取り返せないほど遅れるという事態だけは避けるのに成功しました。

しかし怖いのが、レミリアでした。
軍事力もそうだが、レミィは遺産祭りもしていた。
アポロとアレクとパルテというなかなかな遺産を次々と手に入れていく。
そんな中、自分は取られたくない遺産があったのでした。
それはロードス。理由は都市圏に海が占める割合が多かったので、是非とも建てておきたかったのでした。
そして待ち望んだ
ピラミッドのポイントでの大技術者誕生。すぐにロードスに突っ込む。
ロードス確保!
序盤は良いペースでした。

その後、レミィと相互を結んだりする。
と、ここでレミィの中の人が不良で一旦落ちる。
そのチャンスを生かして、全体に
「もうレミィは教育とって清酒も後5T」というスパイ情報を流す。
まったく自分、とんでもない食わせ者である。
(自分で言うな

その頃、暇なのでチャットでもしていた。
ゆかりん→霊夢「GNP高いですね〜」

ちなみに、この時点のGNPは
霊夢>レミリア>>>紫>>>>お燐>>>>>…>>>メディ
だった。

霊夢→ゆかりん「いや、都市増やして金融志向生かしているだけだよ」
ゆかりん→霊夢「でもレミィもほぼ同じ出力というのが…」
霊夢→ゆかりん「どうやってやっているんだろうね?w」

紀元900年、予想通りレミィが自由主義一番乗り。
と、急にこんなことを言い始めた。
レミ「あ、官僚に移行するの忘れてたw」
全員「おい!w」


と、言うことでレミィは世襲奴隷官吏平和主義に移行。これにより、霊夢とGNPは並ぶ状況になりました。
1100年、霊夢がゼウス像完成。むむむ…。
この頃だったでしょうか、レミィが「霊夢との相互を切れ」と言ってきたのは。

ゆかりん→レミィ「いや、でもここで相互を切ったら霊夢に不信感を与える可能性が。」
レミィ→ゆかりん「たった相互だろ、さっさと切ってしまえよw」
仕方ないので霊夢に相談。
ゆかりん→霊夢「相互切れとレミィが脅してきました…」
霊夢→ゆかりん「わかった、重商主義にしちゃうから良いよ〜」
で、もう一度チャットをレミィに戻して、
ゆかりん→レミィ「霊夢が攻めてきた場合守ってくれるのなら霊夢との相互を切るよ」
レミィ→ゆかりん「わかった。」

この外交は完全に成功だったのです。
これにより、
レミィが攻めてきた場合は霊夢が、霊夢が攻めてきた場合はレミィが助けてくれる。
そうすれば自分の滅亡要因はお燐だけという事。

さらに、お燐から相互の申し込みも来る。
断って敵を作る理由はない。同意。
で、その
2ターン後作ってた空中庭園が完成。
(それほど自国の衛生度は酷かったのです)

そしたら。
お燐(全体)「庭園とられたあああああ」
ゆかりん→お燐「あ…サーセンw」
お燐→ゆかりん「あ、いいよいいよw」

どうやらこのお燐の反応を見るに、お燐は自分と友好的な関係を築きたい模様。
勿論友好関係の継続を狙います。

と言うことで自分は外交的には理想的なプレイをしていたのです。
が、それ以外の皆さんの情勢は大変なようで…
特に霊夢はスコア首位のせいで世界の敵にされるのは問題だったのです。
それを踏まえて霊夢はユニットを大量生産して、なんと
他の文明の2倍エネルギー差をつけたのでした…

で、大分霊夢も余裕が出来たのかこんなことを言い始めたのです。

霊夢「レミィ来いよ〜来たら人形32体と大量のライフルがくるぜ〜」
レミィ「わかった。」
レミリアが霊夢に宣戦布告しました!
霊夢「ちょwホントに来るとはwww」
レミリア「だってこいって言ったじゃんかw」

このやりとりがいつもの叙事詩メンバーらしいw

ちなみに、
ゆかりん→霊夢「防衛条約要らないよねその兵力差じゃ」
霊夢→ゆかりん「多分…」
と言うことで
ちゃっかり戦争を回避した事を付記しておく。

で、そのままマターリと内政をしていたシュンであったが、残念ながら内政事業計画は失敗でした。
予定では
ライフルを無視して生物学を取り、人口爆発スコアでお燐に勝つ事だったのです。
ライフルを取らない理由は、それを理由に戦争を回避できるからである。
が。

レミィ(全体)「ゆかりん今だ柔らかい霊夢の脇腹を突け〜」
ゆかりん「ライフルカノンも無しに戦争なんか出来ませんよ〜」
霊夢「その割には生物学とか研究してるんだな」
レミィ「オイw」

それを今この場で全チャで言うなああああああああああああ(爆)

と、仕方ないので計画をぶっ壊して生物学の前にライフリングを急遽作成する事に…

しかし実は、この時点でGNPは自分がトップでした。
理由は一つ。オックスフォードです。
なんとか4都市を確保できたのが良かったと見えます。
まぁ、多分霊夢は気付いてて意図的に無視したと思いますが…
(今レミィとゆかりんを同時に相手するのはしんどいはずだし)

まぁ、と言うことで内政は少しばかり有利になりながら進めていきます。

戦争中にも全チャで向こうの話は入ってくるのですが。
レミィ「おいアリス特攻やめろw」
お燐「アリスカワイソス…」
この時点ではまだそこまでUGに金がかからない時代なので、
わざと東方ユニット殺す→経験値リセット→スペカ発動という凶悪なことが出来るのです。
特に博麗は博麗制・こーりん堂など金が貯まるシステムが多いので余計に利用されることに…

そんなことを言いながら戦争は続くが、そろそろ腹をくくらなければならないのも自覚していました。
このまま、「ずっと最後まで傍観していました〜」なんて言えるわけがありません。

霊夢かレミリアかお燐。誰かと戦争をする必要があるのです。

まず、お燐はパス。
領土が遠いので面倒くさいからです。
そもそも霊夢とレミィの戦争には
お互いの国力をそぐ期待もありました。
このチャンスを生かせないでどうする!
とすると、霊夢かレミリアかの2択になります。

霊夢は古くからの付き合いがあり、裏切るのは忍びないです。
だが、霊夢の軍はレミィに逆侵攻を仕掛けており、今
本土を全力の軍で襲えば2都市は落とせそうでした。

一方レミリアはまだフランやレミィという
凶悪ユニットが死んでいないところを見ると、まだまだ余裕がありそうに見えます。
しかし、霊夢との仲を考えるのならば攻めるのはここ以外あり得ません。

要するに、これは
ゲームの勝利かシュンの人間性の内、どっちを取るかと言う重要な分かれ目です。
そして、シュンが出した結論とは…

突然のメディからのチャット。

メディ→ゆかりん「これからゆかりんどうするんですか?」
どうやら自分の情勢を聞きたい様子。
ちょうど良い、誰にも言わないことを約束に自分は決断しました。
ゆかりん→メディ「…レミリアを攻める。」
メディ→ゆかりん「なら手伝いますよ、もうすぐカノンできますし。」
なんと、こんなところで援軍を得るとはw
ところが。

メディの新薬研究所が地霊殿に破壊されました!

霊夢&ゆかりん「まだお前ら戦争していたのかよwww」
メディ→ゆかりん「すいません、どうやらお手伝いできそうにないです…」
ゆかりん→メディ「いえ、お疲れ様でした。」

と、言うことで1675年、永遠亭滅亡。
メディの最期は100ゴールドを渡しながら
「お燐は霊夢に侵攻する」
と言う言葉でした…。

その後、その言葉通りお燐が霊夢攻めの為の恒久平和要請。これにより、レミリアに全力投球できるようになったのです。
そして、ついにその次のターン。

八雲紫がレミリアに宣戦布告しました!

レミィ「吹いたw」


この時点でお燐とのスコアは80ほどしか勝っていません。
出来れば門番詰所が欲しいところでした。

ところが、レミィはレミリア(ユニット)をマヨヒガ近くまで移動させて、

レミィ「マヨヒガ焼くよ?」
ゆかりん(集中砲火ライフル5体居ればさすがに大丈夫…)

ピチューン


レミィ「本当に焼くよ?w」

ゆかりん「わかった、当初の目標は達成された。戦う理由はない。停戦しよう…」
と、僅か4ターンで停戦。
何故かは分からないが、お燐とのスコア差が開いてきたのです。
それでマヨヒガを焼かれては本末転倒です。
直ちに停戦。

が、世界はまだ戦争を好むらしく、
その次のターン。メディの遺言通り、
お燐が霊夢に宣戦。アリスの家と魔法の森を焼き払いました。
これにより、霊夢のスコアは一気に崩壊。霊夢の勝利は露に消えました。

…ん?待てよ???
お燐→スコア勝っている
レミィ→戦争で国力疲弊でスコアどころじゃない
霊夢→都市焼かれた

と、言うことは…?

スコアグラフ。



2ターン後。

シュンは時間勝利を収めた!!!

ば、ばかな…まさか、この貴族が純粋シングルで勝つ日が来るとは…
まさに、棚から牡丹餅勝利です(ヲイ
と言うか正直言うと
リアクションは、「よっしゃーーー!!!」では無く「ポカーン…」の方でしたw

もう一つ、エネルギーグラフでも見ましょうか。



霊夢が最後のお燐ラッシュ食らって兵減ったせいで結局兵力を温存していた自分がエネトップ。

納得いかねぇw

レミィがこのエネ差で頑張っていたのはプレイ後の会話にて。

最後にGNPグラフ。



オックス様ありがとうございますと言うことで。
(でも霊夢とレミィの戦争なかったら多分最低でも霊夢にはGNP負けてたなぁ…)

で、プレイ後の会話。

Fさん(霊夢)「スカーレット強えぇ…ライフルかなり溶かされたぞ…」
イエスさん(レミィ)「いや制作者自らやられて貰えばレミフラの強さが分かってもらえるんじゃないかなとw」

ちなみにFさんのライフル兵状況。

生産約100-生存約30-お燐との戦争11=レミフラが倒した量
約60

これはひどい…


Fさん「どんだけ(メディと)戦争してたのよ…w」
パーソンさん(お燐)「100ターンぐらい?w」
シュン「でも厭戦大丈夫だったんですか?」
パーソンさん「いや、向こうから攻めてきたから大丈夫」
Fさん「何とあの平和志向度8の人が」
イエスさん「そりゃあんな拡張されれば誰だってw」

上の拡張後の地図見て貰えれば分かりますが、かまさん(メディ)は拡張の余地がありませんw

パーソンさん「というかスペカ回収自重しろよw」
Fさん「いや、まぁ次の更新からそんな事しちゃうとUG費が大変になるシステムにしてるからw」
パーソンさん「金でスペカが買えれば安いもの」
イエスさん「まぁ特攻さえなんとかしてくれればいいや〜」
Fさん「さしものイエスさんもアリス特攻に心を痛めたか?」
イエスさん「あからさますぎて正直引いたわw」

なんてことを言いながらこのプレイは終わりました。

…いや、『賢人会議』は書かないよ?w(わからない方はスルーでお願いします)

今回の反省点

@社会制度
よく考えれば死者の王国使えばもっとスコア伸びたよな?w


でも、大分貴族から皇子プレイヤー位にはなったのかなぁ…どうなんでしょうかね?
まぁでも今回はあくまで牡丹餅勝利なので…ねぇ…
それでも一応自分の中で初勝利を祝いつつこのレポを終了したいと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!






おまけーね
VS、友人。

さて、数ヶ月前、シュンは友人(ぺぽちと言います)に東方叙事詩を洗脳宣伝しましたところ、案の定はまってしまいまして…
で、時々マルチで戦うんですね。

その日は放課後に某観光地にミニパソをわざわざ持って行って戦ったのですが、コンセントが無くルールは

@中世スタート
A自分の文化以外の作れる者は無視(東方テクノロジーが2段階満たしている状態になっているのを無視)
Bパソコンの電源が0になったら『リアル時間勝利』とする。
C先行600P

で、自分が
最初に労働者を買い忘れたりとかありつつも、残り7ターンでシュンは宣戦し、最後の決戦に。

シュン「よし、行くぜー!」
ぺぽち「こいや〜!」


プツン


二人「えええええーーーーーーーーーー!!!!!」


外で大きな声を出すのはやめましょうw
(ちなみに、その時点ではシュンが勝っていたので自分の勝ちになりましたがw)
では。